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伝えたい、残したい、盛岡の「ふだん」を綴る本

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Book Cafe てくり 当日の様子・準備編 |イベントリポート|

Book Cafe てくり・・・2008年6月14日(土)・15日(日)

6月14・15日、滝沢村にある岩井沢家ギャラリーをお借りして「BookCafeてくり」を開催いたしました。

会場は、岩井沢工務所さん(詳しくは本誌6号にて)が移築・再生した南部曲がり家。なんと築年数はおよそ130年にも及ぶ古民家ギャラリーです。

時間がゆったりと流れるこの空間で、2日間にわたり開催されたイベントの様子を、ほんの少しだけご紹介します。

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イベント前日。まだまだがらんとしたりんご箱の中に、集まった古本を並べます。箱の中にはこれからどんな本が並ぶのでしょうか。 さて、まずは今回の出店者さんをご紹介です。

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菜園のインテリアショップHolzさん。いつもなら店頭に掲げられている看板も、この日は取り外されて岩井沢家にやってきました。olzさんのコーナーにはシュライヒや人気のイエモノ(限定色のイエサビも!)並んでおります。

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こちらには珈琲豆や焼き菓子など、てくりゆかりのおいしい品々が並びました。目をひくのは壁に貼られた大きなポスター。本誌1号から3号に登場した「あなたは、なぜここにいるのですか(通称・あなここ)」のポスターです。

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手前から、須田煎餅店さんのうきせんべい、ガレットさんのクッキー2種、本町菓子店さんのシフォンケーキにフィナンシェ、そしていちばん奥に写っているのは藤原養蜂場さんのはちみつ(全部で7種、試食もあり!)です。この他にイートイン限定で本町菓子店さんのエクレアとブッシュ・ド・ノアもありますよ!

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松本りんご園さんのりんごジュースは、砂糖も水も一切なしの純粋なストレート果汁。品種ごとに色も味わいもまったく違うのです。そしてまだ空っぽの大きなかごには、3分の2サイズの福田パンが並ぶ予定。あんマーガリンをはじめ、特に人気の5種類が届きます。

飲み比べにぴったりなサイズの珈琲豆も取り揃えております。十一月さんやクラムボンさん、cartaさんに豆太郎さん。機屋さんにはイベント限定でてくりブレンドと盛岡ブレンドを作っていただきました!

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きれいなグラデーションのストールが印象的な中村工房さん。発売されたばかりのてくり×中村工房のコラボストールも並びました(もちろんブライス人形も!)。中村さんと息子さんが、2日間にわたりお店番をつとめてくださいました。

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インパクトあり過ぎの真っ赤な犬が出迎えてくれるのは、紙町銅版画工房さんとスタジオ・ロジコさんのコーナーです。初めて見るとギョッとしますが、2度目3度目にはすっかり親しみがわいて、思わず「久しぶり!」と声を掛けたくなるフシギな存在なのでした。

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アノニマスタジオさんからは安部智穂さんの「森の暮らし たいまぐら便り」を。一般発売に先駆けて、一足早く先行発売となりました。2日間とも著者の智穂さんがお店番をして下さったほか、他では滅多に買えない智穂さんお手製のジャムやお花畑ふりかけ(詳しくは智穂さんの本で!)が並びました。

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「盛岡のソウルフード」福田パン×てくりのコラボバッグ。こちらは古本のお持ち帰り用として100枚限定で販売いたしました。古本用ですが、このバッグに福田パンを入れてお帰りになるお客さんもいらっしゃいましたよ。

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そして土間スペースではcartaさんの出張喫茶が。珈琲のいい香りと、お二人のほんわかオーラが漂うなごみスペースとなりました。そして、なんとこちらでは本誌5号に登場の文筆家・木村衣有子さんもお店番をしてくださったのでした!

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案内図も設置。会場内はこんな感じになっております。

準備万端!皆さん、ゆっくり楽しんでくださいね。

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