フリーランスのライター、デザイナー有志が集まったのがそもそものはじまりです。
日々の暮らしの中で、個人的に興味があること、面白いと思ったこと、気になってしかたないことなどを、仕事を離れて1冊の本にしてみたい。そんな「何かつくろう」という思いを抱えた仲間が集まったのが、2001年のことでした。
どんな形態にするか、どこで売るのか等々、様々な課題をクリアしてなんとか形にできたのが「てくり」です。創刊当時は「地域誌」「リトルプレス」などという言葉がまだ無く、「ミニコミ誌」としてスタートしました。
現在は『LLP(有限責任事業組合)まちの編集室』として活動しています。赤坂環(ライター・エディター)、木村敦子(デザイナー)、水野ひろ子(ライター・エディター)の個人事業主3人が組合員となり登記。定期刊行物「てくり」にとどまらず、別冊やブックレットの出版、企業や行政のパンフレット制作、取材、アートディレクション、コーディネートなど、多岐にわたっています。
まちの編集室が取材・制作したしごとの一部をご紹介いたします。
こちらよりお問い合わせください。